-->
■SUNSURF/サンサーフ 東洋エンタープライズ社のハワイアン・シャツブランドである。
同社の他の製品のように、消えゆく人の手の温もりのある製品の復元がテーマになっている。
また、同社には前身となる港商時代にハワイ向けにハワイアンシャツの生地を輸出していたというバックグラウンドがある。
サンサーフはその伝統をベースに'80年代に生まれた同社のオリジナルブランドであり、'80年代中期には早くもビンテージ・ハワイアンシャツの蘇生に着手している。
この妥協を許さない製品化への取り組みがあるからこそ、世界のハワイアン・シャツコレクターからも大きな評価を受けている。
■ブルー(125) ↓ ■柄合わせのされた胸ポケット ↓ ■樹脂製の4穴ボタン↓ ■アロハ・カナカ(親愛なるハワイの人々という意味)の織りネーム↓ ■ブラック(119) ↓ ■生地を地染し、柄の部分の色を抜染剤で抜くと同時に、他の色で染め付ける手法の抜染プリント、鮮やかな発色が美しい捺染ぎ技法↓ SUNSURF(サンサーフ)のSPECIAL EDITION 2019年モデル 半袖アロハシャツ“BANANA TREES”ALOHA KANAKA BY ARTVOGUEのご紹介です。
アロハシャツの全盛期といえる1950年代には、ハワイのみならずアメリカ本土のブランドの参入も加速していきました。
そして、各ブランドが新たなアイデアに力を注ぎ、多くの斬新なデザインが投入されました。
ヴィンテージ・ハワイアンシャツのカテゴリーにおいて高い評価を得ているこのシャツも、そんな時代の作品です。
今回多くのリクエストに応えて再復刻となりました。
シャツ全体に青々と生い茂るバナナツリー。
その下で踊るフラガールたちは裾部分に連なり、見事なホリゾンタルパターンを形成しています。
オリジナルを手がけたのは1940年代後半に創業し、サンフランシスコを拠点にしていたアパレルメーカー、アートヴォーグ・オブ・カリフォルニアです。
同社のレーベルのひとつであった、アロハ・カナカ(親愛なるハワイの人々という意味)の織りネームが使われています。
本作のテキスタイルデザインを手がけたのは、ポール・ゴーギャンと同じポスト印象派の画家、「ウルフギャング・ウルフ」。
フランスとドイツの国境地帯で生まれ、1934年にタヒチへ移住し、ポリネシアをテーマにした作品を生み出しました。
後にそれらのアートワークが評価され、カリフォルニアを拠点に活動しました。
1940年代後半より商業デザイナーとして名を馳せました。
1950年代中期のアートボーグの作品です。
捺染は鮮やかな発色が美しい抜染プリント。
ボタンは樹脂製のボタンを使用しています。
ブランド/商品名 SUNSURF(サンサーフ) /SPECIAL EDITION 2019年モデル 半袖アロハシャツ“BANANA TREES”ALOHA KANAKA BY ARTVOGUE 商品番号 SS38202 カラー ブルー(125)、ブラック(119) サイズ S、M、L 素材 レーヨン100%(レーヨン平羽二重) 生産国 日本製 洗濯 アイロンはあて布を使用して下さい。
備考 ウォッシュ済みの製品です。
生地の特性上、1〜2cm程度の個体差が生じる場合があります。
予めご了承くださいませ。
本製品は、水洗い及びタンブラー乾燥の使用は縮み、型崩れの原因となりますのでお避け下さい。
■サイズ表 肩幅/cm 身幅/cm 着丈/cm 袖丈/cm S 44 53 65 20 M 47 56 67 21 L 49 58 69 22
楽天で購入20,900円(税込み)